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親が死亡したり、虐待に遭ったりした子どものうち、施設に入らず里親が預かる割合が
伸び悩んでいる。2008年3月時点で全体の約1割にとどまり、「今年度中に15%にする」
との国の目標達成は困難な状況だ。厚生労働省は今年度から里親制度を改善するなど、
取り組みを強化している。
厚労省によると、07年度末時点で児童養護施設や乳児院に預けられたり、里親に委託
されたりした子どもの数は計3万6805人。このうち里親が育てたのは3633人で、里親委託率
は9.9%だった。
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