09/08/05 22:28:52 0
きのうのスポーツ紙の1面はサンスポはじめ朝刊6紙すべて「押尾学逮捕」だった。押尾容疑者が出入りしていた高級マンションの
一室で女性の全裸死体が見つかったという状況が興味をそそる。態度が悪く芸能界きっての問題児とされる同容疑者。合成麻薬使用
での逮捕だけなら「やっぱり」で終わりだったろう。
少年時代は攻撃的MFとして、ブラジルとドイツのユースチームにサッカー留学したという。それだけではなくキックボクシングの達人
で、暴走族の頭として100人を束ね米兵相手にケンカざんまい。頭もよく「東大に合格したけどいかなかった」とか。
「音楽も俳優業もいまいちなのに、自尊心の塊で虚言癖がある」と関係者は苦笑する。「オレはカート・コバーン(米ロックスター)の
生まれ変わりだ」との大虚言は、「コバーンが自殺したのは1994年。78年生まれの押尾が、どうやって生まれ変われるんだ」と
笑い話のタネになったという。
「知人にもらった固形物を飲んだ。違法とは知らなかった」との供述も虚言か。今回警察が女性の死亡を確認後、同容疑者に任意で
事情を聴くまで丸半日以上たっている。余談だが、SMAPの草なぎ剛が泥酔して公園で全裸になって逮捕されたとき警察はすぐに
家宅捜索まで行った。同じ全裸でもこちらは死体なのに、ずいぶん対応が違うものだ。
日大法学部の板倉宏名誉教授に聞くと「薬物だけなら初犯なので3、4年の執行猶予か。もし女性に飲ませたことで死につながった
なら傷害致死で最高20年の刑」という。態度の悪さが俳優として個性的、とでも勘違いしていたのか。彼がこの件以外で1面に載る
ことはもうないだろう。
ソース(MSN産経ニュース、甘口辛口・今村忠氏)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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