10/07/23 21:56:12 nBTwIpw2O
(=゚ω゚)ノ
>>17
1=正確には外国人打者活躍三原則な。当たりとかハズレとか、俺はパウル君じゃねえ。確率論だから。
①初来日時年齢が27歳をベストとして±1歳
これは過去データから帰納法で導き出した統計的手法な。仮説としては、
▲それ以上歳だと衰えと言うよりも、自分なりのルーティンや実践応用が確立されてしまっている、
悪く言えば「聞く耳持たず」異文化に対応できない硬直化。
▼それより若いと技術自体が成熟してない、さんざん我慢して花開くのは他球団かMLBって広島ドミニカ的危険性。なぜなら外人枠や年俸、契約の問題から3年以上も維持できないから。
逆に育成と割り切れる年俸でも複数年引っ張れる程度の評価の若手では、そもそもの潜在力が足りてない。
ちなみに我が軍では優勝に直接貢献した準MVP級打者は、78ヒルトンマニエル92ハウエル93ハウエル95オマリー97ホージー01ペタ、全員この法則①に該当。②ステイバックができている
これは現状の技術から演繹的に日本に対応できる型を推測する手法。「つまっても泳ぐな」
米国でのHRの映像(3~4打席でも解る)見て、後ろ重心で打てているのが第一。チェンジアップ等を待ててHRなら日本投手の低め変化球のコントロールにも対応可能性高いし、
逆にそれが速球のシーンでも、本来伝達効率の悪い「つまり気味」でもHRなら、余りあるパワーの証明になる。ラミ、ブラゼルは以下の③に欠けるが、②の典型。
③リーグのレヴェル問わずIsoDが高い
これは外人に限らずドラフトにも当て嵌まる。ダリツ(笑)なぞ運の賜物、「人のいない所に落ちた確率」はアマやマイナーレヴェルでは特に、全くアテにならない。
HR率は、脚でも稼げる長打率よりは絶対的打撃技術の指標として参考にはなるが、それでもPF値他変動要素は多い。
IsoDは、②のタイミング以外も、絶対的スイングスピード等を要する生得のもので、後天的な練習等では向上しないので、再現性の高い指標。
ペタがまさにこれ。98年サンスポ裏一面全面で「ペタが来る」と載った時の衝撃と確信。若松就任祝いとしては凄すぎる飛び道具!ちなみにワイツェルのIsoDだけはペタ以上だったがの。