10/03/11 15:06:52 bwPTmaYV0
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永井、立ち上がりに課題＞
先発永井が立ち上がりに課題を残した。二回１死から、左前打と四球で一、二塁とされ、嶋（宮城・東北高出）に適時打を許した。この回はさらに１四球。「四球は力みから。修正しないと」と反省する。
ただ、全体的には直球に威力があり、変化球も決まっていた。三、四回は３人で打ち取るなどテンポも良くなり「自分としては、いい結果だったと思う」と振り返る。
公式戦では、オリックスとの開幕カードの３戦目で先発が予定される。「体はできているし、気持ちも高ぶっている。待ち遠しい」と既に闘志満々だった。
＜幻の九回に不安材料噴出＞
九回裏の攻撃途中に降雨コールドゲームとなり、八回終了時の５―４で勝った東北楽天。しかし、九回表の守備で不安材料が噴出した。
まずは抑え候補のモリーヨ。直球は最速１５５キロを計測したが、ぬかるんだマウンドに制球が定まらなかった。２安打３四球に自らの失策も絡み、計６失点。試合後は「バッドコンディション」とだけ話した。