10/03/05 15:16:19 EXPBNCBs0
☆イヌワシろっかーるーむ
藤井彰人捕手(七回に同点の2点二塁打)「打ったのは外角高めの真っすぐ。あかんと思ったのですが、何とかとらえた」
<牧田、適時打に「上出来」>
途中出場の牧田が九回、いったんは勝ち越しとなる適時打を放った。「自分でもびっくり。上出来ですね」と笑みを浮かべた。
この回2死一、三塁で打席へ。摂津(JR東日本東北出身)の141キロの外角直球を、きれいに中前へはじき返した。
鉄平のタイミングの取り方を取り入れ、キャンプから打撃は好調という。「ボールがよく見えている。また大事な場面で打ちたい」。堅守の外野手は、打撃で大きくアピールした。
<辛島、地元できっちり抑える>
地元福岡市出身の辛島が八回に登板。小久保、松田、多村と並んだ打線を3人できっちり抑えた。「球が高かったが、コースを突けた。変化球もストライクが取れた」。19歳は落ち着いた表情で話した。
球の切れ、コントロールを意識し「いい感覚で投げるようにしている」という。昨季は「速い球でないと抑えられない」と余裕がなかったが、持ち味を見つめ直した。
母の弘子さんら家族も観戦。ヤフードームは飯塚高時代にも登板経験があるが「お客さんの入り方が違うし、楽しかった」と充実感を漂わせた。