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雄星“3軍落ち”ピンチ 桑田が助言「自分らしさ出せ」
投手コーチ酷評「体力なし」
今のままでは2軍落ちどころか、“3軍落ち”のピンチだ。
不調が続く西武のドラフト1位ルーキー、菊池雄星投手(18)は16日も投球練習を行わなかった。
ドラフト3位の岩尾利弘投手(22)、6位の岡本洋介投手(24)が実戦形式のシート打撃に登板しただけに、ここ4日連続のノースローの雄星は、
他の新人に差をつけられている。
潮崎投手コーチは「肩の体力がない。プロの投げ込みをする体力が低い。本人は投げたいというけど、無理やろ。投げさせないのではなく、投げられない。
今の状態なら絶対にけがをするのは、目に見えているからね」と手厳しい。
大迫トレーニングコーチも「涌井(新人で開幕1軍も1勝6敗)が高校を卒業した時を60%としたら、雄星は30%ぐらい。(肩のスタミナは)涌井が1年やってできなかったんだから、
簡単にできない」と雄星の現在のレベルを明かす。宮崎・南郷キャンプで雄星は最後まで1軍に帯同することが決まっているが、25日の打ち上げと同時に、2軍降格が決定的だ。
しかも今の状態では、2軍でも試合に登板できるレベルに達していない。「まず始めに、100球なら100球を普通どおりの投げ方で、普通どおりの球が投げられないと、次に進まない。
高校でも100球を毎日という練習はやってきてないと思う」(潮崎コーチ)と基礎体力作りを1からやり直し。となると2軍を通り越し、実質はリハビリ組と同じ“3軍”扱いとなる。
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