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野茂英雄臨時コーチから金言
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広島の沖縄キャンプ第２クール初日の６日、プロ９年目の大島崇行投手（２６）が打撃投手を務めた。
この日から参加した野茂英雄臨時コーチ（４１）が見守る前での投球。終了後には「外角のほうが、
うまく腰が入っている。内角は腰が逃げている。腰で（内外角に投げ分ける）方向を決めるんだ」とアドバイスを受けた。
昨季、１軍戦７試合に登板し、防御率１２・１０だった左腕は「どちらかいえば（制球するために壁となる）
右肩を意識していた。そこまで強く考えていなかった」と話すなど、納得の表情を浮かべていた。