10/02/04 20:51:45 opVCIaYK0
真弓はマートンに心酔しとる。
中軸あるで・・・
URLリンク(baseball.yahoo.co.jp)
150メートル連弾から一夜明け、マートンのバットがさらに唸りを上げた。キャンプ3日目。
新外国人では異例の早さで敢行したランチ特打。
55スイングで16発を放り込んだ豪快な弾道に、新天地でも揺るがぬ『信念』が貫かれていた。
「今は、自分のポイントで打つことを心がけているんだ」
ケージ裏の真弓監督に近づくと、そう言い切った。自分のポイントで−。当たり前だが、新しい環境で、実践するのは簡単ではない。
指揮官も「いいこと言っていたなあ」と思わずうなった。
「この時期、(無理に)右に打とうとすると、ポイントが近くなって失敗することが多い。特に外国人は『右に打て』と言われて、失敗することが本当に多いからね。打球方向は悪くない。いいんじゃないかな」。
新助っ人が陥りやすいワナ。
『逆方向に打つ=日本野球への対応』という意識は大事だが、それが強すぎたり、周りが“強要”したりしてしまうと、本来の打撃を見失ってしまう。
13発はすべて中堅から左。引っ張る打球が目立ったが、指揮官は「引っ張るのと、無理矢理引っ張るのとは違う。コースに逆らっていない」と納得の表情だった。