10/02/03 23:49:14 VJEYwMX2P
─カープナイスショット 野村監督ヒューバーのお尻にタッチ!?─
URLリンク(www.dotup.org)
今回の1枚は、沖縄春季キャンプ初日の1コマだ。
午前中最後の練習となった内野ノックで、野村監督は一塁方向へ歩を進めた。
そして一塁ベース後ろにいたヒューバーの背後へ立つと、おもむろに右後ろのポケットに手を入れたのだ。
わずか数秒、もぞもぞと手を動かした野村監督が取り出したのは、ボールだった。
ヒューバーは、ボールを取られたことよりもポケットに手を入れられたことが恥ずかしかったのか苦笑い。
一方の野村監督は、何もなかったかのように表情を変えなかった。
これで少し緊張感が取れたのか、その後のヒューバーは守備練習で、より安定した動きを見せた。
この日から本格的にチームに合流した助っ人。緊張していた心を解きほぐした一場面だった。
─野村監督語録─
投手陣の連係プレーで直接ノックを打ち、指導する姿が目立つ。
「僕が行くことによって、意識を強く持ってやってくれる」
その連係でのミスに注意を与えていたが。
「ミスが起こるのは、技術不足もあるけど、(守備陣)全体が見れてないことでもある。
いかに最小限に抑えるか。投手はどうしても打者との対戦になるから。
併殺が取れるところで取れないと勝ち星がつかない」
今村のブルペンを沖縄で初めて見て。
「彼には声をかけて話している。すべてが新しい経験だし、1人になった時は疲れが
どっと出るんじゃないかな。高卒新人ではボールはトップクラス。
休まず同じ練習メニューをやっているのも大したもの。ボーっとしてますけどね(笑)。
それが中に持っているプロらしい一面を感じさせる」
フィオレンティーノについて『キャンプ中は思い切り振らなくてもいい』と話していた。
「まだ調整中でできてないのは分かる。ただ実戦の中で技術的なことを掘り下げて
アドバイスしないといけない。彼もそのあたりは自覚を持ってやってくれると思うし心配していない」