10/01/29 17:16:05 R5VHo9xb0
阪神・新井、優勝を目指し決意の護摩行 2010/01/16(土) 10:42
阪神・新井貴浩内野手が15日、鹿児島・最福寺で恒例の護摩行に取り組んだ。6年目の今年からは、集中力を高める狙いとして瞑想(めいそう)修行が取り入れられたという。
昨年の修行ではくべられる護摩木が3000本と、過去例のない過酷さを極め、炎を前に失神寸前まで意識が遠のいたという新井内野手。
今年の護摩行は4日間にわたって行われ、護摩木約3000本をくべた400度以上に迫る炎を目の前にして、新井内野手の顔や首はやけどで真っ赤に腫れ上がっていた。
この護摩行は、金本選手の影響で始められ、当初は一緒に行っていたが、2006年以降は単独での修行となっている。
また、阪神の庄田隆弘外野手も同日から修業を行い、2年連続、2回目の参加となった。
ネット上では「とても大変な護摩行、頑張ってください」「夕方のニュースで、新井選手のやけどで赤くなった顔を見て、『男』を感じた」
「今年は頑張ってほしい。チャンスで打って勝利を呼ぶ。そんな新井選手を早く見たい」との声が上がっている。
初日を終え「個人的には過去最高の年にしたい。チームとしては優勝」と語っていた新井内野手。
今年は広島からの移籍3年目、選手会の7代目会長にも就任した勝負の年。燃え盛る炎のような熱い活躍を、ファンは期待している。
(編集担当:李信恵・山田武志)