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2010年の野球殿堂入りが12日、東京ドーム内の野球体育博物館で発表され、競技者表彰はプレーヤー表彰で東尾修氏(59)、エキスパート表彰で故江藤慎一氏が選ばれた。
東尾氏は西鉄から西武までライオンズ一筋で投げ、歴代10位の通算251勝をマーク。2008年に死去した江藤氏は中日、ロッテなどで強打者として活躍し、ただ一人セ、パ両リーグで首位打者になっている。
特別表彰では社会人野球で選手、監督として熊谷組の黄金期を築き、「ミスター都市対抗」と呼ばれた故古田昌幸氏が選出され、殿堂入りは171人となった。
プレーヤー表彰は、野球取材15年以上の報道関係者による投票。有効投票数の75%(228票)以上が必要で、中日の落合博満監督は昨年に続いて1票足りなかった。
表彰式は東尾、故江藤両氏がオールスター第1戦(7月23日、ヤフードーム)で、故古田氏は8、9月の都市対抗(東京ドーム)期間中にそれぞれ行われる。