10/01/15 14:58:27 4JJ3+e/m0
もちろん、リーダーに恥じない成績を残す目標にブレはない。
昨季は4月下旬に腰痛に見舞われ、シーズン終了まで調子を維持できずに
終わった。「4番は全試合出なきゃいけない。
チャンスでいかに打てるかです」。数字のこだわりは、
チームの勝利に直結する100打点。08年オフに手術した右ヒジの
不安はあるものの、一塁から三塁へのコンバートにも、
積極的にチャレンジしていく覚悟だ。
インパクトの瞬間のパワーをアップさせる新打法にも改良中。
「もうひと息、もうひと皮むけるようにしたい。姿を見て付いてこい、
と言えるようにしたいですね」。機動力を駆使する「野村野球」の得点源、
そして新リーダーとして、栗原の言動は自覚にあふれていた。