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─17年ぶりバッテリー 達川氏もびっくり「現役と変わらん」（1/11）
野球評論家の達川氏が大野ヘッド兼投手コーチとバッテリーを組んだ。
現役の92年以来17年ぶりにボールを受けたが
「びっくりした。現役の時と変わらんかった」と目を丸くした。
現役さながらの投球をする大野コーチの現場復帰に
「生きたお手本になるから、投手にとってはいいと思う」と投手陣のレベルが上がることを期待した。
─シュルツ 合流来月上旬以降
野村監督はシュルツのキャンプ合流が遅れる見込みであると明かした。
夫人の出産が控えていることもあり、２月上旬以降に来日する可能性が高くなった。
「実績を残している選手だし、体を動かしてくると思うので問題ない」と話していた。
─大島 全国Ｖ後輩に刺激
左腕大島が母校・山梨学院大付サッカー部に負けない活躍を誓った。
この日、全国高校サッカー選手権で青森山田に勝ち初の全国制覇。
大野練習場で走り込みなどの練習後「大きな大会で優勝するのは素晴らしいこと。
僕も後輩に負けないように、全国区になれるように頑張る」と意気込んでいた。
─齊藤 ２ケタ勝利誓う
左腕齊藤が今季の２ケタ勝利を目標に掲げた。旧広島市民球場での野球教室後
「今年も１年間、ケガなく１軍で投げられるように10勝したい」と話した。
13日からキャンプ地の沖縄で先乗り自主トレを行い
「最後の方に（ブルペンに）入ろうかなと思っている」と意欲的に取り組む姿勢をみせた。
─今村 連夜の猛練習
ドラフト１位の今村（清峰）が初日に続き、合同自主トレ後、堂林、庄司らと夜間練習を行った。
ランニング、ウエートなどの全体練習後「こういうメニューをやるのは覚悟していたけど、
きついですね」と少しばかり疲れた表情で振り返っていたが、日が傾いてもキャッチボール、
遠投などで体を動かした。「もうヘロヘロです」と振り返っていた。
─松田オーナー ドラ４庄司ら絶賛
松田オーナーが新人合同自主トレを視察した。
大野室内で短距離ダッシュなどを行う全選手に熱い視線を送った。
ドラフト４位の庄司（常葉橘）には「俊敏性がある。通用する」。
さらにドラフト１位の今村（清峰）、２位の堂林（中京大中京）にも
「どっしりした感じがある。すごく楽しみだ」と絶賛していた。