09/12/17 10:45:03 WR62wjZJ0
『帯広TVスポーツ部』氏は本日のスレッジ移籍を早い段階から予測し、ファイターズ球団の「差別体質」とそれに鈍感な「ファイターズファン」の双方に
警告を発してこられました
今こそ氏の卓見を鑑みるべき時です!
21世紀の地球上で公然と人種差別が行われ、なおかつそのことが問題にならない特殊な世界が日本のプロ野球界だ。
日本に定住するガイジンの増加に比例して差別意識も大きくなってきているのではないか。
ほとんどの日本人は日本の人種差別問題には無関心だ。差別の存在に目を向けようとしない。
そして、この「無関心である」ということが最大の差別だという事実にすら気づいていない。
日本のチームに入団した韓国のスタープレーヤーに対する冷遇ぶりを韓国人はどのような思いで見ているのだろう。
シコースキーやローズやスレッジが、もしもガイジンではなく日本人ならば球団はこのようにあっさりとクビを切るのだろうか。
ファンは黙ってそれを認めるだろうか。
ガイジン助っ人を「人間」としてではなく「商品」として扱う日本のプロ野球の人種差別と、それに声を上げないメディアやファン。
これが日本人の心の奥底にある差別意識なのだろう。
スレッジがもし日本人だったのならば、話題にもならず契約更新だったはずだ。日本シリーズ進出を決めたあのホームランだけで、その価値があるからだ。
ファイターズファンは平和主義だ。チームに忠誠を誓い、球団フロントや選手の批判を決してしない、羊のように従順な人が多い。
だが、ファンが盲愛するファイターズは、敬意を表すべき英雄スレッジのクビを平然と切るチームだ。
北海道日本ハムファイターズは人種差別をするチームだということをファイターズファンは肝に銘じておいたほうがいい