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燕・由規&増渕、あわや米入国アウトの珍道中
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ヤクルト・由規投手(20)が27日、自主トレ地の米アリゾナ州から、成田空港着の航空機で帰国した。
1年先輩の増渕竜義投手(21)と敢行した初の海外自主トレは、仰天の珍道中だった。ロサンゼルス空港では
右手のまめで指紋がとれない…、あごの中のボルトが金属探知機に反応!?それでも同じ施設で
トレーニングしたレッドソックス・松坂大輔投手(29)から“3つの教え”を授かるなど、無事帰ってきました…。
成田空港に降り立つと、ホッと一息。そして「ワハハ!」。大荷物を抱えた由規は、思い出し笑いが止まらなかった。
最初のハプニングは、米国に入国した12日。意気揚々と乗り換えのロサンゼルス国際空港に降り立ったが、由規が
指紋スキャンで立ち往生。昨季何度もつぶしたまめの影響で人さし指の指紋が薄くなっており、機械が反応しなかったのだ。
「別の部屋に連れて行かれて、待たされた。怖かった」。まさか入国できないの…。恐怖の時間は30分続いたという。
由規の横で笑っていた増渕はというと、同空港でフェニックス行きの航空機に乗り換える際、金属探知機が「ピー!」。
昨年4月に打球を受けてあごを骨折した際、埋め込んだボルトが反応してしまった。「(日本)出国時は大丈夫だったのに。
危うく乗り遅れるところでした」。身ぶり手ぶりで説明し、何とか通過することができたんだとか。
初の海外トレの往路で脂汗タラリ…。逆にこれで度胸がついたのか、最先端トレーニングで由規は
3キロ増の85キロ、増渕は2キロ増の86キロにパワーアップした。疲労からか、由規は帰りの
ロサンゼルス空港内で大の字に派手に転倒したという。「(周りの外国人に)『ワオ!』って言われました」と、
最後までドタバタだった。かわいい子には旅をさせよ-。肉体的にも、精神的にも大きくなった2人に注目です。