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プロ育成選手合同チーム、社会人野球に登録へ
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プロ野球の巨人とロッテの育成選手などによる合同チーム「シリウス」が、
今季から新たに3球団の育成選手を加えた「新シリウス(仮称)」として、
社会人野球の公式大会に出場する公算が大きくなった。
プロである日本野球機構(NPB)の現役選手のチームが社会人野球に
登録されるのは初めてで、プロ・アマ交流がさらに加速することになりそうだ。
新シリウスに参加するのは、巨人、ロッテの2球団に、ヤクルト、横浜、
楽天の育成選手を加えた33人。社会人野球を統括する日本野球連盟に
1月中にもクラブチーム登録を申請。2月の同連盟理事会で承認されれば、
全日本クラブ選手権などへ出場する道が開ける。将来的には日本選手権や
都市対抗への出場が可能かどうか、プロ・アマ双方で模索していくことになりそうだ。
巨人とロッテは2009年3月、育成や二軍の若手に実戦経験を積ませるため、
「シリウス」を結成し、社会人や独立リーグのチームと計22試合を戦った。
「新シリウス」は社会人側からの要望で育成選手に限定するため、
所属球団の枠を広げることになった。
社会人の地方大会には、これまでもヤクルトや中日、広島の二軍が出場しているが、
「新シリウス」が登録されれば、地方大会だけでなく、全国大会の出場も可能となる。
巨人の清武英利代表は「社会人野球の振興に役立つことができるし、
プロ・アマの壁をなくすことにもつながる」と意義を強調。
社会人側も「育成選手の趣旨には我々も賛同している。
プロ対アマの試合はファンが喜ぶし、既成概念にとらわれていてはいけない」と前向きで、
2010年度の大会から出場が可能となる見通しだ
ウエスタンも選手の出場の機会増やしてくれ