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インターコンチネンタル杯代表も全員プロを要請
全日本アマチュア野球連盟の鈴木義信副会長（６６）は９日、静岡・熱海市で行われた
日本野球連盟の指導者研修会で、１１月１３日から中国・広州で行われるアジア大会に加え、
１０月２１日から台湾で行われるインターコンチネンタル杯の日本代表も、
オールプロでの出場をＮＰＢ側に要請する意向を示した。
当初、インターコンチネンタル杯の日本代表はプロアマ混成の方向で検討されてきた。
だが五輪での野球競技復活に向け、金メダル獲得が重大使命となるアジア大会を
オールプロで臨む可能性が高くなったことから、鈴木副会長は「そのためには両大会を、
セットで行くのが望ましい」との見解。１９日のプロ野球実行委員会を前に、
１４日にもオールプロでの出場をＮＰＢ側に打診することになった。
インターコンチネンタル杯は日本シリーズと時期が重なるため、プロ側には慎重な声も上がるが、
若手中心の日本代表が編成されれば、実現可能で注目を浴びることになりそうだ。
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