09/12/16 09:12:13 HBAni7qS0
固定がセオリーなんてのは今やもう全時代的発想でしかない
昔と違って人工芝の球場が多くレギュラーシーズンの試合数が増え交流戦がありCSもある
となると特にベテランに関しては主力をいかに休ませながら勝つかが重要になる
今年で言えば中日の主力が夏場に総じてガス欠起こしたのもそうだし
去年で言えば40過ぎてガス欠起こしてても
フルイニング記録が足かせになって引っ込められない4番がいる阪神にしても
オガラミを試合展開に応じて引っ込めたり阿部を適度に休ませて鶴岡で凌げる巨人とはあまりに対照的
原のやり方は戦力の発掘ってだけじゃなくて
各選手のコンディション維持の面でも功を奏している
これを運で片付けてしまうのは違う気がするね
なるべくしてなった結果だろうよ
起用法の差は使えるの数の差だけでなく主力の疲労度の差にも表れてくる
8月の天王山で中日の上位打線がほとんど機能せず
反対に巨人はラミレスが鬼神のごとく打ちまくって3タテでほぼ優勝を決定付けたことや
夏場からベテラン巧打者の谷をフル回転させられたことも全ては起用法の差が要因