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日本プロ野球組織(NPB)の医事委員会は24日、アンチ・ドーピング規定違反の疑
いで調査していた中日の吉見一起投手(25)の点滴について、正当な医療行為だっ
たとの見解を発表した。違反はなかったとして、調査裁定委員会でも審議しない。
東京都内で記者会見した増島篤委員長は「医学的な診断に基づく、医師によってな
された治療だった」と語った。
この問題は、吉見が今季の登板前後に「ニンニク注射」と呼ばれる点滴を受けていたと
の一部報道で表面化。NPBが順守する世界反ドーピング機関の規定で、静脈内注入
は緊急の医療行為などを除いて禁止されているため、医事委が本人、球団代表者か
ら事情を聴くなどしていた。
球団から7月半ば以降のカルテも提出されたが、増島委員長は「診断名が確実に
記載されていた。(点滴は)日常的、日課的ではなかった」とし、疲労回復などが目
的ではないと結論付けた。
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