09/10/28 07:01:54 xlhsGoUi0
まあいまさら蒸し返すのなんだが、西日本「新聞」(西スポではないよ)の記者の目という欄に今回の経緯があった
冷静に見ることが出来るのはここだけだろうし、チームの編成の考えが少し読み取れるし、
多分他のスポ新には出てない情報があるかも、まだ裏があり、記事は表向きだけなのかもしれないけど
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今回の城島争奪戦の最大の「敗因」を、竹内COOの言葉が言い表していた。「途中で大きく方向転換した」。獲得の方針を正式に固めたのは、阪神の大きく出遅れた23日。
翌24日には城島と固い師弟関係を持つ王会長直々に獲得の意思を伝えたが流れは変えられなかった。
城島の退団の情報をつかんだのは9月中旬。熟慮の末に、城島の獲得に動かない方針を一度は固めていた。
今季は田上が正捕手に定着。年俸などの条件面で松中や小久保とのチーム内バランスなども考慮した判断は
一定の見識だといえる。ただ、6年連続で優勝を逃したチームに、ソフトバンク本社やファンは変化を求めていた。
城島に‘カンフル剤‘の役目を期待する孫正義オーナーの意向もあり、緊急参戦が決定。
総力戦で巻き返しを狙ったが、初動の遅れは致命的だった。城島の獲得失敗に、竹内COOは「スピード感が足りず、反省している」と頭を下げた。
さらに「編成業務を、再度つくり上げる作業」を急ぐことを約束した。新たなチーム強化策を打ち出すことができるか。今オフの最大の課題だ。(記者名)