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兵庫県西宮市阪神甲子園球場にて赤星外野手に対し、重症を負わせ、野球生命
を奪ったとして、殺人未遂の罪に問われた住所横浜、無職、内川聖一被告(27)の
判決公判が9日、大阪地裁で開かれた。真弓裁判長は主文を後回しにし、判決理由
の朗読から始めた。検察側は死刑を求刑しており、厳罰が予想される。
主な争点は、▽重症を負わせ殺意があるか▽逮捕直後の開き直り
▽前科があるか▽責任能力の有無- -4点。
検察側は、大阪府警の事故原因や観客の目撃証言から、内川被告が殺人未遂
に関与と指摘し、「以前にも石原捕手へのタックルの前科がある」と主張した。
これに対し、弁護側は「弁護の余地無し」と検察に同調した。
内川被告は逮捕後、容疑を認め「年俸倍増、無理して、年内に判を押すことはない。」とわけのわからないことを主張。
大阪地検は未必の殺意を認めて殺人未遂罪などで起訴した。