09/10/18 00:19:37 fGMsd4Z3O
俺は今日の快挙を何年も待ち望んだ野村楽天ファンだ、
しかし俺のクライマックスは楽天よりも早く訪れた‥‥‥、
2ndステージ進出が決まり、嬉しさ爆発!ささやかな祝杯を挙げようと、現在同棲している彼女に軽い酒の肴を作ってもらったんだ‥‥
しかし現在、、彼女は泣きながら家を出て行き、俺は家に独りきりだ‥‥‥
なぜかって?そう、あの惨劇はほんの一時間前だった‥‥
彼女はよく冷えたグラスとビール、そして~茹で上がったばかりの「アイツ」をマスタードソースを添えて俺の目の前に置いたんだ、、
「アイツ」を見た瞬間、嫌な感じがしてね‥‥まさか?と。
どうにか気を落ち着けてその「まさか」を確かめに、急いでキッチンへむかったんだ‥‥そして「アイツ」が取り出された袋をゴミ袋から見つけた、、
恐る恐る‥動揺して視点の定まらない目で製造会社をみてみると‥‥‥
「日本ハム」
その瞬間だったのさ、全身の血がまるで沸騰したようになっちまい、俺の怒りは頂点に達した
そしてリビングへ戻ると意味もわからずキョトン顔で見つめる彼女に、
思わず大声でこう叫んでしまったんだ、、
「このっアバズレ女!こんな敵球団の糞ウインナーを肴にして、楽天ファンの俺に祝杯させようってのかっ!?お前は何年一緒に住んでやがる?お前みたいなキチガイとは今日限りで終わり!即刻クビ、解雇だぁっ!!」
猛烈に後悔している、、なぜこんな馬鹿げた事を大切な彼女に言ってしまったんだろう‥‥‥
俺はいま、後悔で震える両手をポケットにしまいこみ、アホすぎる自分にこう叫んでいる~
「長い間アリガトウ‥‥クレイジー!クレイジー!クレイジー!!」