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楽天・中谷13年目へ燃える 正捕手争い「負けぬ」
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13年目の今季、正捕手の座獲得を目指す中谷
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東北楽天の中谷仁捕手が13年目の今季、正捕手の座を確立しようと燃えている。
嶋基宏、藤井彰人、伊志嶺忠らとの激しい争いが予想されるが、「負けるつもりはない」。
100試合出場が目標という。
昨季は投手の長所を引き出すリードが評価され、終盤から先発マスクを任された。高卒から12年目。
出場55試合は自己最多だった。
「去年のいまごろは、嶋、藤井さんが(正捕手争いを)リードしていた。
今年は横一線のスタートラインに加わっている自負はある」と、違いを実感している。
今季は長谷部康平投手にカーブの習得を促し、若手には「どんどんブルペンに入れ。球を受けるよ」と
声を掛けるなど、信頼関係の構築にも努めている。
出場試合数が増えた分、苦労も味わった。後悔の残る場面を思いだし、「眠れない夜もあった」と打ち明ける。
「敗戦の8割は捕手の責任だと思っている」からだろう。
今季の目標も、まずチームの勝利優先。「チーム防御率を3.50(昨季4.01)以内に抑える」。
優勝には岩隈、田中将大、永井怜の先発3本柱に続く先発投手の台頭が不可欠だが、
「自分の配球が左右する」と強い思いを抱く。
ただ、「すべてはレギュラーを獲得してから言えること」と苦労人らしい言葉も。
正捕手への鍵を「配球を軸とした守備力」と言い切った。