09/08/25 09:18:40 HwF7CJmS0
金刃、辻内らがアリゾナ・リーグ参加候補に
巨人が今季から、米アリゾナ州で行われる秋季リーグに選手を派遣することが24日、分かった。
辻内、金刃らが候補に挙がっている。
10月上旬の出発までに選手選考や手続きなどを済ませる方針で、
メジャー候補生が多数集まるハイレベルなリーグで若武者を修行させる。
ヤングG戦士はこれまでも、海外のリーグでハングリー精神を養ってきた。
06年には米ハワイ冬季リーグで辻内、木村正、亀井がプレー。
07年にはドミニカ共和国出身のオビスポが母国の冬季リーグに参加した。
昨年も木佐貫、福田、会田がドミニカ共和国へ行った。
今季は、ハワイのリーグが休止になったことも考慮。
レベルが高いアリゾナの秋季リーグへ派遣する準備を進めてきた。
同リーグへは10月中旬から11月までの約30試合に参加する見込み。
「(派遣)メンバーはまだ正式に決まっていませんが、2人になる見通しです」と球団関係者は話すが、
07年の左ひじ手術後、ファームで順調にステップアップしている辻内ら左投手を中心に選考を進めている。
巨人は今季、首位を快走しているものの、左腕不足という課題がある。
シーズン通して安定した働きをしている中継ぎ左腕が山口しかいない。
また先発ローテーションでは内海、高橋尚に続く人材を育てなければいけない。
中日とのデッドヒートを演じながらも、来季以降を見据えた戦力強化にも乗り出している。
◆アリゾナ秋季リーグ メジャーリーガーを目指す若手育成のために、
1992年にスタートした。メジャー30球団が主に3A、2Aの有望な若手6選手ずつを派遣し、
合計180選手が6チームを編成。東西の2ディビジョンに別れて戦う。
10月から12月上旬まで各チーム36試合を消化する。
ヤンキース・ジーターや、カージナルス・プホルスらも同リーグ出身者。
翌年の新人王は同リーグ経験者が多く、スター候補選手の登竜門といえる。
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何故今更アリゾナ?ドミニカでいいじゃん!