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テレビなどの放送局が制作費を削減する中、女子アナウンサーを扱った書籍や有料コンテンツが相次いで発売されている。
タレントにも劣らない人気を背景に、売り上げも上々だ。
文芸春秋が2月18日に発売したのが、「原色美人キャスター大図鑑」。
フリーアナウンサーで人気が高い小林麻耶、麻央姉妹や皆藤愛子らのグラビアが112ページにわたって掲載され、
発売日のアマゾンランキングでいきなり3位にランクインした。
小学館も昨年末、「ビューティーアナ・ウィークリーカレンダー2010」を発売。
通常のタレントカレンダーの4倍以上を売り上げた。
同社は「アナウンサーは毎朝、自分にあいさつしてくれる身近な存在」と分析する。
放送局の制作費削減で、フリーアナにとってもこうした商品の重要度は増す。
フリーアナが多数所属する「セント・フォース」は、
「テレビには引き続き力を入れつつ、ネットやケータイコンテンツにも人材を出したい」とプロモーション効果に期待する。
局アナを抱える放送局側も“副収入源”として、女子アナウンサーのコンテンツ力に注目し始めた。
TBSラジオは、TBSテレビとアナウンサーを共有する強みを生かし、
女子アナが出演する有料音声コンテンツ「女子アナウンス部御中」を制作。
2月から配信を開始し、無料の初回分は2週間で7万5千件以上のダウンロード数を記録した。
芸能評論家の肥留間正明さんは
「昔ならタレントがやっていたポジションにアナウンサーが進出している。
テレビ局も外からタレントを持ってくる予算がない以上、こうした女子アナの商品化は今後も続くだろう」と話している。
ソース:MSN産経ニュース
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