10/03/05 23:12:52 i0+uRaIp0
>>575
若いころは誰でも尖がってるもんさね
自分は人とは違う、自分はつまらない典型的な○○にはならない、自分らしさが大事、個性を出す、ってな
その気持ちが表に出てしまう単純おバカと内に秘める計算づくは人によりけりにしろ、とどのつまり中身は同じ事
年を取り経験を積み時に痛い思いをし、その度に自分の底を知り、謙虚になってゆく
諦めと引き換えに居心地のいいポジションを見つけていくのさ
それは悪い事ではない人生の時間は限られているし誰にだって出来ることと出来ない事はあるのだから
そしていつのまにか自分が先輩たちが辿ったのと同じ道にいる事に気づく
いつしか若者とは呼ばれなくなった自分の顔の変化に気づく
青年から壮年への変化は自分でもわからないほど緩やかだ