09/03/17 11:09:29 FvQjiHdt0
・麻生太郎「御心ずかい」と手紙に書く
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・貰つたアナウンサーがそれをバラす
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・スポニチが"麻生首相の無知が久々に炸裂!「ずかい」"といふ記事を作成
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・『広辞苑』を見た人が、"「心ずかい」でも良かつたのだ"と思ひ込む
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・間違つた情報に基づいて、マスコミとアナウンサー叩きが始まる
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・戰後四十年間ほどは「心ずかい」が正しかつたといふ、更に誤つた情報が廣まる
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・しかし、實は『広辞苑』の見出しは表音式の「發音通りの書き方を採用してゐた」との指摘
(闇黒日記平成二十一年三月十五日のところ)
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・つまり、戰後、公式に(「現代かなづかい」でも「現代仮名遣い」でも)「心ずかい」が正しかつたことは一度もない
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・しかし、何故かそれに反應する人は少い。誤情報を廣めた謝罪も訂正もない
結局間違っていたのは広辞苑のほうでした。