10/06/16 22:44:11
キムタク史上最低! ドラマ『月の恋人』視聴率13.4%でフジテレビ局内呆然
木村拓哉主演のフジテレビ月9ドラマ『月の恋人~Moon Lovers~』の視聴率が下降線を辿っている。
5月のスタート時には「キムタク、10年ぶりのラブストーリー」の宣伝文句や、上海ロケが話題となり、初回視聴率22.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好発進。
第2話(19.2%)までは、同クールのドラマの中でトップを走っていたものの第3話以降で急落し、第6話(6月14日放送)では、
ついにキムタク主演連続ドラマ史上、最低の13.4%を叩き出してしまった。
共演陣を見ても、『ハケンの品格』(日本テレビ系)の主演以降"視聴率女優"と呼ばれる篠原涼子をはじめ、台湾人女優のリン・チーリン、松田翔太、北川景子と話題性も人気も申し分ないように思える。
ネット上では「キムタクの劣化」「一昔前のトレンディードラマを思わせる演出の古さ」などの要因がささやかれているが、
決定的な敗因はどこにあるのだろうか。テレビ局関係者はこう語る。
「まさかの急落に局内も呆然としていますよ。低迷の原因は、"そもそもストーリーに問題がある"との意見が圧倒的ですね。
キムタク演じるインテリアメーカーの社長に、リン、篠原、北川の3人の美女が想いを寄せるというラブストーリーですが、この4人の心の動きが地味で分かりづらいんです。
その繊細な心情がこのドラマの持ち味ではあるんですが、おそらくシンプルにキムタクと篠原の恋愛をメインにしていたら、こんな視聴率低迷には繋がらなかったのではないでしょうか」
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