10/05/25 00:46:56 cBI6CtKF0
>>841 いや、元々、愛人、妾の子供だから父親を憎むにせよ、
それは常識の範囲内でですよ。
よくあることです。
すべて忘れたかったのでしょう、新しい人生を歩んで。
ところが、母親が生きていたことを知ったことから、
あの誘拐事件は身代金奪取と、愛人をやめて自分を捨てて署長と新しい人生を歩むの2つの目的があったと知ったわけです。
身代金をもらえずに、餓死したのとは180度違います。
そこで村雲は人格が崩壊したのでしょうね。
誘拐事件より大きいことを檜山に対してすることで母親を超えようと思ったのでしょう。
しかし、金を手にしても満たされることはなかった。
だから、彼のかかえる問題は解消されることなく、酒におぼれていた。