10/05/20 14:39:43 g0hv08o/0
>>684
今回終盤の
田中裕子に記者名刺が渡る→記者電話受ける(当然田中からの電話か?と視聴者は考える)
→「声小さくて聞こえない」→夜になって公衆電話から記者携帯に着信→「望月さんですか?」
の流れは手法自体は釣りそのものなんだけど、従来の釣り手法に感じたストレスはほとんどないよね
・非常に短時間で釣りとバラしをやってること
・釣りの疑似餌が派手じゃないからバラされても別に肩透かし感は生じないこと
あたりが従来手法との違いなのかなー
この手法は単に視聴者の目を引くためのちっちゃな仕掛けのつもりでやってるのか、
そもそもこのドラマ独自の手法なのか、とかは演出論に詳しくないのでわからないのだけど
こういう部分でも他のドラマとは違うリズムを生み出しているようには感じる
単に上手い役者が舞台で踊ってるという種類のドラマではないと思う