10/05/13 04:32:06 Abh8hYpt0
電話と藤吉の心情を時系列で追うと
まず、仁美が手にして好きなものノートには、わたりどりの隣の頁は白紙
1回目の無言電話 4月2日の新聞投函後(新聞投函者は藤吉確定)
2回目の無言電話 同日夜
葉菜と奈緒のやりとりがあった後に、藤吉が通帳を持ち去り
ホテルにて藤吉は児童虐待への過去の心情を吐露(子供を1000万円で売ってやる云々)
藤吉は”オレは(逃げた)その道の先になにがあるのか見てみたい~” ”印税で払ってもらう”
と誘拐の顛末を見届けるように応援しているかのような立場にシフトした発言
3回目の無言電話 4回目の直前
仁美の手元に藤吉名刺+わたりどりの隣の頁に鈴原家の電話番号(好きなものノート)
4回目の無言電話 継美が出て仁美が受け答えしている(仁美の電話確定)
~~~~ここまでが時系列で追った今回の流れで、ここから推測すると~~~~
1回目と2回目は、藤吉の奈緒に対するプレッシャーの電話
3回目と4回目は、仁美の鈴原奈緒への様子伺いの電話
藤吉は奈緒にエールを送っているようで未だに微妙なスタンスにいるから
どの道ばれる犯罪だと藤吉が思っているなら時計の針を進めるように
仁美の電話を受けて鈴原家の実家の電話番号を教えてもおかしい話ではない
もし1回目~4回目まで仁美の電話だとすると奈緒を強請っている(本気か試している)段階で
藤吉が仁美に電話番号を教えていることになり藤吉のスタンスがブレ過ぎ
あと仁美の手元にあるノートの電話番号の差込シーンの流れにも違和感を覚える