10/03/25 00:50:37 dTUcYo9M0
>>144
私は、亀山君が反射的に嘘をついてしまったために、右京さんは一瞬で嘘にのるかどうかを
判断しなければならなくなり、死というものに際して思わず情の方が出てしまった・・・という
ことだと思っていました。
だからこそ亀山君自身は花の里で迷いのある態度で、右京さんはすでに間違っていることを
したかもしれないということを受け止めていて『同罪』と言ったのかなと。
良作駄作言われても、やはり好みは分かれるものですね。
私も、色々なレビュで評判がよさそうな『誘拐協奏曲』がラストのために苦手だったりしますし。
どうしても、これから尾行をしようとする場面でお湯を沸かさせる右京さんや、
壁から肖像画を外してビル内を歩いて車に乗り込む亀山君も違和感がありすぎて、
全体のイメージが下がってしまいました・・・(汗)。
続けての長文ですみません。