相棒~220杯目はトム・コリンズat TVD
相棒~220杯目はトム・コリンズ - 暇つぶし2ch144:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
10/03/25 00:31:09 UhSGiq4q0
赤いリボンと刑事は、事件の背景が
「今までまったく動機すらもわからず、若い女性の命が奪われ被害者遺族は理不尽な悲しみに苦しめられてきた」
っていう前提が重過ぎて、結果
真相は判明できたし、犯人はザマミロ死んでるし、
犯人の動機の元凶になったオヤジはこれで社会的な地位は失墜するだろうし
犯人に刑罰は与えられなくとも事件的には時効迎えることなく被疑者死亡で書類送検って形で決着をつけれるわけだしと
解決した部分も多くなっちゃって
老刑事的には遺恨も残るだろうがそもそも嘘ついて隠さなきゃならん程でもなくね?
って思っちゃうんだよな。

物語構成的には、
時効間際の事件を必死で追う老刑事(病持ち)→犯人を逮捕できるのか!?
という引っ張りに対して
「逮捕か逃げ切りか」ではなく「犯人は死んでました」という第三の落ちを用意したって事なんだろうけど
どうにも、
「捜査一課の刑事やってきてた人なら毎日毎日いろんな事件に関わってきてるわけだし
 15年弱もかかってたら当然犯人生きてない可能性だって普通に考慮に入ってなくね?」
って思ってしまって
 ↓
なら、老刑事内で既に「犯人死んでた」は「逮捕or逃げ切り」の「逃げ切り」の方に分類されるわけで
すっと、
亀山は「犯人逮捕か逃げ切りか」の老刑事の質問に「どちらにも属するといえる第三の結末を伝えられず、嘘をついた」
ではなく、
亀山は「犯人逮捕か逃げ切りか」の老刑事の質問に「本当は逃げ切ったのに逮捕したって嘘をついた」
になってしまって、ダイレクトにダメじゃん亀山!って思ってしまうんだよな。
というか、「ダメじゃん亀山」っていうか、ドラマ的にはあくまで犯人死亡は「第三の落ち」だろうから、
なんか、感動に持っていくためにレベル下げられてる? みたいなもやもや感があって
結果テーマであろうはずの「優しい嘘は有りか無しか」を是非する段階にすら
たどり着けないんだよなあ。

だから自分的には、>>127>>138もドラマに入り込めてるように思えてちょっとうらやましい。
ラスト以外の部分は面白かったんだが。


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