ターミネーター・サラコナー・クロニクルズキャメロン萌3at TV2
ターミネーター・サラコナー・クロニクルズキャメロン萌3 - 暇つぶし2ch790:奥さまは名無しさん
10/07/01 00:42:24
サマーがウエディング姿になっている写真を見たが、
あれは俺との結婚式の為の準備と見て間違いないな?

791:奥さまは名無しさん
10/07/02 22:13:36
ああそうだまちがいないそうにきまってる

792:奥さまは名無しさん
10/07/03 01:54:03
こないだキャメロンが台所で包丁持ったまま無造作に振り返ったときに
後ろに座っていた俺のほっぺに包丁がカスった。
「殺す気か!」って言おうとしてマジで焦ってたから
「コロスケか!?」って言っちゃって
そしたら「そうナリよ~」って言われて
状況も忘れてちょっと萌えた。

793:奥さまは名無しさん
10/07/06 22:57:54
サマー、君の季節だ。

794:奥さまは名無しさん
10/07/08 01:12:46
キャメロン萌えの人なら共感してくれると思うんだが、キャメロンは本当に可愛い

まず、「ただいま~」と玄関を開けると
真っ先に出てきて「おかえり」
家族の誰よりも早く迎えてくれんのwwタラちゃんかよwww

ご飯食べようと食卓に付くと、トコトコやって来て隣に鎮座
やけに姿勢いいのなw
じぃーっと見られるもんだから、おかずを少しあげる。
食べる。また見る。じぃーっ… おかずあげる。
オレは唐揚げの衣しか食ってねえwww

部屋でPCしてると、ドアをトントンと叩く音が聞こえて
ドアをゆっくり開けると、上着を脱ぎながら入ってくる
そんなに暑いのか?w
あと、知らないうちに真後ろに立つのはやめて下さい。 びっくりするw
黙ってベッドの上に座っててくれw頼むww

寝ようと思ってベッドに入ると、腹の上に飛び乗ってくる。
不意を突かれるとマジで苦しい。
「一緒に寝るか?」と布団をめくっても
無視してベッドの端でじっとしてる。
邪魔くせーwww
オレが夢の世界に一歩目を踏み込んだあたりに、顔の近くで「ジョン・・・」
布団に入りたいなら最初から入れwww

でも、やっぱりキャメロン可愛い。 何をされても憎めないんだよな。

795:奥さまは名無しさん
10/07/15 22:11:44
シーズン3を待ってるんですがどうなったんですかねぇ・・・

796:奥さまは名無しさん
10/07/15 23:48:58 VL/JLb23
別の海外ドラマではドラマ作品としては打ち切りになったけど
ファンが続き出せってネット上で騒いだら 続きが小説で出た例がある

SCCに関してはそういうの聞いた事ないがどうなんだろう

797:俺の妄想なんだけどね
10/07/16 02:02:07
シーズン3ではリプログラムされたターミネーターがキャメロンに恋をして
ジョンを巻き込んでの三角関係が再び勃発します            ?
URLリンク(up.mugitya.com)

798:奥さまは名無しさん
10/07/17 00:50:00
ターミネータ関係は金になるからこれからも作られるだろうがこのドラマは成功とは言えないから無かったことになるのでは。

799:奥さまは名無しさん
10/07/17 01:00:44

.,' . : : ; .::i'メ、,_  i.::l ';:.: l '、:.:::! l::! : :'、:i'、: : !, : : : : : :l:.'、: :
'! ,' . : i .;'l;' _,,ニ';、,iソ  '; :l ,';.::! i:.!  : '、!:';:. :!:. : : : :.; i : :'、:
i:.i、: :。:!.i.:',r'゙,rf"`'iミ,`'' ゙ ';.i `N,_i;i___,,_,'、-';‐l'i'':':':':‐!: i : : '、
i:.!:'、: :.:!l :'゙ i゙:;i{igil};:;l'   ヾ!  'i : l',r',テr'‐ミ;‐ミ';i:'i::. : i i i : : :i
:!!゚:i.'、o:'、 ゙、::゙''".::ノ        i゙:;:li,__,ノ;:'.、'、 :'i:::. i. !! : : !:  >>798
.' :,'. :゙>;::'、⊂‐ニ;;'´          '、';{|llll!: :;ノ ! : !::i. : : : : i :  あやまれ!!
: :,' /. :iヾ、   `        、._. ミ;;--‐'´.  /.:i;!o: : : :i :   
: ; : ,' : : i.:      <_       ` ' ' ``'‐⊃./. :,: : : O: i. :   あたしとジョンにあやまれ!!
: i ,'. . : :',      、,,_            ,.:': ,r'. : , : : !: :  
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800:奥さまは名無しさん
10/07/17 01:58:59
` ゚` :.; "゚`

801:奥さまは名無しさん
10/07/17 04:31:21
I'm Sorry John

802:奥さまは名無しさん
10/07/18 15:35:20
ある時雨(しぐれ)の降る晩のことです。私を乗せた馬車は、何度もパームデール界隈(かいわい)の
険(けわ)しい坂を上ったり下りたりして、やっと針葉樹に囲まれた、小さな西洋館の前に停まりました。
荘厳な玄関には、御者の出したランプの明りで見ると、YOUNGと書いた、新しい標札がかかっています。
 アリソン・ヤングと云えば、もう皆さんの中にも、御存じの方が少くないかも知れません。アリソンは
永年バレエで活躍している米国生れの女性で、同時にまたフレデリック・フランソワ・ショパンという
名高い作曲家の楽曲を学んだ、年の若いピアノ音楽の大家なのです。私はちょうど一月ばかり以前から、
ある友人の紹介でアリソンと交際していましたが、表現様式の問題などはいろいろ議論したことがあっても、
肝腎(かんじん)のピアノを演奏する時には、まだ一度も居合せたことがありません。そこで今夜は前以て、
ピアノを使って見せてくれるように、手紙で頼んで置いてから、当時アリソンの住んでいた、寂しいパーム
デールの町はずれまで、馬車を急がせて来たのです。

 私は雨に濡れながら、覚束(おぼつか)ない御者のランプの明りを便りにその標札の下にある呼鈴(よびりん)
の釦(ボタン)を押しました。すると間もなく戸が開(あ)いて、玄関へ顔を出したのは、アリソンの世話を
している、背の低いドイツ人の御婆さんです。
「アリソンさんは御出でですか。」
「いらっしゃいます。先ほどからあなた様を御待ち兼ねでございました。」
 御婆さんは愛想よくこう言いながら、すぐその玄関のつきあたりにある、アリソンの部屋へ私を案内しました。
「今晩は、雨の降るのによく御出ででした。」
 黒く大きい眼をした、柔(やわらか)な長髪のアリソンは、テエブルの上にある石油ランプの芯を撚
(ねじ)りながら、元気よく私に挨拶しました。
「いや、あなたのピアノさえ拝見出来れば、雨くらいは何ともありません。」

803:奥さまは名無しさん
10/07/18 15:37:20
 私は椅子に腰かけてから、うす暗い石油ランプの光に照された、豪華な部屋の中を見廻しました。
 アリソンの部屋は西洋間で、まん中にピアノが一つ、女性の立像が一つ、壁側(かべぎわ)に手ごろな
書棚が一つ、それから暖炉の前に机が一つ―ほかには我々の腰をかける、椅子が並んでいます。
 私たちは挨拶をすませてから、しばらくは外の森に降る雨の音を聞くともなく聞いていましたが、やがてまた
あの召使いの御婆さんが、紅茶の道具を持ってはいって来ると、アリソンはお菓子の箱の蓋を開けて、
「いかがですか。」と勧めてくれました。
「難有(ありがと)う。」
 私は遠慮なく一つ頂きました。

「確かあなたの学ばれた楽曲は、ショパンとかいう人物のものでしたね。するとこれから私が拝聴するピアノも、
そのショパンの楽曲なのですか。」
 アリソンは紅茶のカップを置くと、にこにこ笑いながら、
「ショパンが楽曲を作ったのは、もうずっと昔のことです。ロマン派音楽の時代のこととでも言いましょうか。
私がショパンから学んだ表現は、あなたでも使おうと思えば使えますよ。ノクターンやワルツなら耳にした事が
あるかしら。―御覧なさい。この手をただ、こうしさえすれば好いのです。」
 アリソンはピアノの前の椅子へ移動して、手を鍵盤の上へやると、黒と白の模様をなぞり始めました。
私はびっくりして、思わず椅子をずりよせながら、よくよく鍵盤を眺めました。確かにそれは今の今まで、
部屋の真ん中にあった楽器の一つに違いありません。が、アリソンがそのピアノを演奏し始めると、ちょうど
神々の声か何かのように荘厳で美しい調べになって聞こえてくるのです。私はあまりの不思議さに、何度も
感嘆の声を洩(もら)しますと、アリソンはやはり微笑したまま、また無造作にその手を動かしていきます。
私は胸を躍らしながら、葉巻の灰をはたくのも忘れて、石油ランプの光を浴びたアリソンに夢中で見とれていました。

804:奥さまは名無しさん
10/07/19 16:26:18
URLリンク(tscc.jugem.jp)

805:奥さまは名無しさん
10/07/19 19:19:57
>>804
いいサイトだね

806:奥さまは名無しさん
10/07/21 04:10:10
キャメロンなんて忘れてサマー・グロー応援しようぜ。

807:奥さまは名無しさん
10/07/21 14:13:06
そこでリバー・タムの出番ですよ

808:奥さまは名無しさん
10/07/22 02:03:02
URLリンク(up.mugitya.com)

809:奥さまは名無しさん
10/07/24 13:23:43

ある午後、僕等三人は話し合いながら、荒廃した小みちを歩いていた。小みちは行けども人の気配はなかった。
ただ時々崩れた建物を風が通り抜ける時に高い音がするだけだった。
「厄介な事に・・・HK戦車にまた新型が出やがった。今度はガトリングの代わりにプラズマ砲搭載ときやがる……」
 前線から帰って来たリースさんはそんなことをぼそりと話して聞かせた。
 そのうちに僕等は薄苔(うすごけ)のついた御影石(みかげいし)の門の前へ通りかかった。石に嵌(は)めこんだ
標札には「Young」と書いてあった。門の奥にある家―大きな西洋館はひっそりとした佇まいを晒していた。
僕はこの家に愛着を持たずにはいられなかった。それは一つには家自身のいかにも瀟洒(しょうしゃ)としているためだった。
「一つ中へはいって見るかな。」
 僕は先に立って門の中へはいった。敷石を挟んだ杉の下には茸などもかすかに伸びていた。
「この邸宅を持っていた人もあの日以来来なくなったんだな……」
 するとベデル君は考え深そうに玄関前の彫像に目をやった後(のち)、こう僕の言葉に反対した。
「いや、最近までは誰か来ていたんだね。草が踏みつけられた跡がある。」

「この建物を見給え。こんなに壁土も落ちているだろう。これは戦災の時から落ちたままになっているのに違いないよ。」
木蔦(きづた)のからみついた西洋館―殊に窓の前に植えた棕櫚(しゅろ)や立派な彫像―僕は戦災のために取り返しの
つかない損害を受けた富豪を想像していた。
 リースさんは腰をかがめ、芝の上の壁土を拾いながら、俯いたまま言った。
「この破片は上等な煉瓦だ。こんなになるとは、この辺りの熱線も相当強烈だったようだ。」
 僕等はいつかぽっかりと空隙のできた窓の前に佇(たたず)んでいた。
「家(うち)の中も見てみようか。」
 僕等はそんなことを話しながら、幾つかの窓を覗いて歩いた。どの窓もガラスが落ちており、カーテンが燃えたり千切れたり
して凄惨な光景が広がっていた。が、ちょうど南に向いた窓から内部を覗き込むと、床板が一部ずれている箇所があり、そこから
階段が下へと延びていた。
「ははあ、地下室があったんだな―」 リースさんは僕等をふり返って言った。
「もしかするとこの家の人間は無事だったかもしれないね。」

810:奥さまは名無しさん
10/07/24 13:28:09
 僕等は一応警戒しながら銃を構えて、家の後ろへ廻って見た。そこには赤錆(あかさび)のふいた鉄の扉があり、
そこから中に入る事にした。内部もかなりひどく荒れていた。その先にある大きな部屋の中には暖炉が一つ、西洋風の机が一つ、
ピアノが一つ、それから頭や腕の落ちた石膏(せっこう)の女人像が一つあった。その女人像は一面に埃(ほこり)
におおわれたまま、ピアノの前にじっと立っていた。
「するとこの家の主は音楽でもやっていたのかね。」
「これもやっぱり家族の誰かのものだろうよ。……あの机もそうだよ。」
 ベデル君の言葉はもっともだった。現にその小さい机の上には破れた楽譜があった。
「おや、机の脚の下に化粧品も転がっている。」
「じゃこれだけは確実だね。―この部屋に住んでいた人は女性で、それからピアノを楽しむような上品な……」
「今じゃ生きているかは分からん。」

 僕等は無言で玄関へ進んだ。誰もなかなか言葉を発するきっかけが掴めなかった。
「僕等の住むには広過ぎるが、―しかしとにかく好(い)い家(うち)だね。……」
 ベデル君はドアを開けながら、独言のようにこう言った。
「何と言ったっけ、この家の持ち主の名は?」
 リースさんは玄関に佇んだまま、突然誰にともなしに尋ねかけた。
「ヤング?」
「うん、ヤングだ。」
 僕等三人はしばらくの間、何の言葉も交さずに茫然と玄関に佇んでいた。
この家に住んでいた人は今どうしているか、そのことばかりを考えながら。


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