10/05/24 00:46:39 ByRibKzT0
5月21日の「報道ステーション」に出演した鳥越俊太郎氏は、「絶対権力者」などの表現を使った
検察審査会の決議の文面を誰が書いたのか、一般市民が書いた文面には思えないとのコメント
を示した。
検察審査会の実態がベールに覆われているが、今回の東京第5検察審査会の実体を明らかにする
必要がある。
今回の検察審査に際して審査補助員を務めたのは米澤敏雄弁護士である。
米澤敏雄弁護士は麻生総合法律事務所に所属している。
本年3月25日に開かれた麻生総合法律事務所40周年記念祝賀会には、谷垣禎一現自民党総裁
やタレントの御法川法男(芸名みのもんた)氏が来賓として出席し、挨拶している。
米澤敏雄弁護士自身は検察官出身の弁護士である。検察審査会の意思決定に多大な影響を与えると
考えられるのは、この審査補助員の弁護士である。
法律の素人である審査員が、審査補助員の弁護士の誘導に強く影響されることは当然である。
問題は、審査補助員がどのような経緯で決定されるのか、どの事案にどの補助員を充当するのかを、
誰がどのように決めるのかが重要である。
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