10/04/01 09:14:49 5VNHiE2n
1年間徹底的に強気を通してきたが、世界的な株高がはっきりしてきた。
NY、日経、新興国、欧州と、昨年来高値を更新してきている。
国内の投資家はまだ慎重だが、いつものパターン。
外国人が買い始め、遅れて国内勢が買い始めて本格的な上昇になる。
だから、まだ天井ではない。騰落レシオ、移動平均乖離、信用評価損率などは
過熱しており、短期調整はあり得るが、弱気になってはいけない。押し目買いの好機。
金融相場から業績相場へ。商船三井の大幅上方修正、工作機械のツガミが黒字化。
円安ドル高も業績にフォロー。
景気回復の恩恵を受ける海運、鉄鋼、非鉄金属が狙い目。
今年は海運を攻めたい。先週推奨した第一中央汽船が上昇、さらに上昇見込める。
物の流れが活発化。コンテナ比率の高い川崎汽船9107を今日は推奨する。
信用取り組みも1:1で良い。NYダウ、バルチック海運指数との連動性高い。
資源は銅、ニッケルが強く、非鉄金属、総合商社も引き続き追う。
日銀短観、雇用統計は少しぐらい悪くても、トレンドを崩す材料にはならない。
押し目買いに押し目無しの局面。第一生命上場の件は以前話したとおり、プラスの面が多く、
需給悪化要因にはならないだろう。