10/05/06 13:46:35 7fJ0t+Dn
（ラジオ、オンデマンドまとめ）
押し目買いの場面を提供するという見方
連休中、ギリシャ問題をきっかけに株、商品総崩れの状態。金は逆行高。
一時的な下げ波乱に過ぎず、押し目買いのチャンス。
ギリシャをはじめとしたヨーロッパ各国の信用不安はユーロ圏だけのローカルな問題と見ている。
ユーロの売り叩きは、この問題を材料にした投機筋の仕手戦にすぎない。
米国が強いので深刻な状況ではない。逆に今後、米国が崩れると、心配だが。
パリ１１．６％安で２００日線割れ、ロンドンＦＴSＥ９．１％安で７５日線割れなのに対し、
ＮＹダウは４％安で２５日線割れに過ぎない。米国は雇用、住宅指標が強い数字が出ている。
物の流れは活発になっている。バルチック海運指数も強い。
山の頂上への山道は険しく、天気も変わりやすく、ときにヒヤリとさせられるが、着実に上に向かっている。
ギリシャは指標の数字を偽ったり、ユーロ加盟時よりいい加減な国だったが、
この機に、膿を出し切り、痛みを伴っても良い方向へとなっていくなら、そのほうがよい。
日足ベースではかなり下げたが、週足、月足では大した下げではない。
ソブリンリスクにより、金が強い。上値まだある。利食いはまだまだ、大事に持ち続けてよい。円安金高の方向はまだ進む。
金融不安が問題視されても、今の経済の実体は強いのである。ブラジルの利上げも経済が上向いてることの表れ。
（↓ユーロを売り仕掛けてる投機筋の建て玉推移）
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