10/04/15 09:14:38 pSLMX3+i
米株は高値更新してるが、日経は上値重い。騰落レシオが153台は12年2ヶ月ぶり。
びくびくしながら買うのも無理もない。表面的な数字はそうだが、本当の意味での過熱ではない。
今は日柄調整の状態。騰落レシオもピークを打って下がりつつあるので、株価も調整してくるだろう。
出来高は23億株台で、過去のピーク時の30億株台には及ばない。
警戒材料として、人民元の切り上げ。実施するのは時間の問題で、早ければ数日以内にもとの報道。
05年7月の人民元2%切り上げのときはどうだったか。ドル円は113円から109円まで円高が進んだ。
しかし、その後、121円、124円と円安に戻った。今回も人民元が切り上げられれば、円高になるが、
株価の大崩れにはつながらないと見ている。
米国は出口戦略で金利の上げが予定されているが、日本は金融緩和を続けざるを得ない。
結局は円安に戻る。中国にとっては、輸出にマイナス、輸入にプラス、内需拡大に寄与し、
持続的な経済成長につながり、悪い面ばかりではない。
人民元切り上げによる調整場面は投資のチャンス。
日本もプラザ合意の後、89年のバブルまでのぼりつめた。
私が去年の12月から注目してきた不動産セクターがついに来た。
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