08/11/19 01:04:24 JAm7IF4m0
エリックボンパール杯の真央ちゃんの演技を生で観たものとして書かせていただきます。
あくまで素人としての意見にすぎないのですが、今回の仮面舞踏会はまだプログラム自体が完成してないような印象を受けました。
終盤のステップは優勝したロシェット選手と比較しても比べ物にならないほど複雑なものでしたが、
前半は走って飛び、また走っては飛んで、といった感じで、いつものタラソワプログラムのようなつなぎの部分の細かい動きが少ないように思われました。
それだけ難しいジャンプを入れているのでしょうが、タラソワ女史はまだ何かを隠しているような気がしてなりません。
また、彼女はその隠しているものが、真央ちゃんなら出来ると確信しているように思います。
確かに、真央ちゃんとしては失敗の多い演技でしたが、スパイラルやスピンの美しさには鳥肌が立ちましたし、観客を十分に惹きつけるものでした。
そして、演技終了後、一瞬呆然とした表情を見せながらも、カメラを向けられたことがわかると精一杯の笑顔で観衆に応えていたのが印象的でした。
テレビでは放映されなかったと思いますが、得点が出てからもかなり長い間キスクラで塞ぎこむ姿も見えました。
そんな真央ちゃんとそんな彼女を体全体でなだめるタラソワ女史の姿は、演技とは別の感動を与えくれました。
真央ちゃんとて、ロボットではありません。これからも応援しましょう!