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フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第4戦フランス杯が14日開幕し、
女子ショートプログラム（SP）で、今年9月にロッテと契約したばかりの浅田真
央（中京大中京高※ただし登校拒否中）は、58.12点で２位スタートとなった。
トップは59.54点のジョアニー・ロシェット（カナダ）、3位には51.76点でキャロラ
イン・ジャン（アメリカ）が続いた。
浅田真央は、冒頭に予定していたトリプルフリップ－トリプルループのコンビ
ネーションジャンプに失敗し、セカンドジャンプがシングルループとなった。また
次に予定していたトリプルルッツはダブルルッツとなり、さらに明らかなロング
エッジ（誤ったエッジジャンプ）だったにもかかわらずTES（技術点）で29.00点と
いう高得点をマークした。点数が表示されると会場からはブーイングにも似た
どよめきが起こった。
会場に来ていたジャン・アランさんは、「浅田真央の得点は明らかにおかしい。
なぜそもそも得点表示まで時間がかかり過ぎている。要素が抜け、ロングエッ
ジだったにもかかわらず58点っていうのは納得がいかない。これではファンが
離れていくだけだろう」と語った。また韓国から観戦に来たキム・チョッパリさん
は「よく日本人は我が国の偉大なスケーターであるキム・ヨナを八百長だとか
リップだとか騒いでいるが、一体どちらが八百長なのかこれではっきりしただ
ろう。」と力強く語った。