08/08/22 07:48:43 AyMkVeNn0
<シングル・フリースケーティングにおけるジャンプの回数制限について>
【大前提】
男子は8つまで、女子は7つまで、そのうち1つはアクセルジャンプ
コンビネーション・シークエンスは3つまで
●3回転以上のジャンプは2種類まで2回跳ぶことができる。
片方はコンビネーションかシークエンスでなければならない。
同じ跳び方のジャンプでも3回転と4回転(例:3Tと4T)は別の種類とみなす。
→→これが通称『ザヤックルール』
●コンビネーションまたはシークエンスは3回まで
コンビネーションは1回だけ3連続ジャンプができる。
シークエンスは基礎点の高い2つだけが点数となる。
→→コンビネーション・シークエンスの回数制限
↓↓
・ジャンプは跳んだ順番にカウントしていく。途中で制限を越えたジャンプは
ノーカウント、点数にならない。
◆注意
・同じ種類のジャンプを2回跳んで、2回目も単独ジャンプだった場合は
シークエンスとみなされ、基礎点の0.8倍が点数となる。(表記例: "3Lz+SEQ")
これもコンビネーション・シークエンスの3回の回数制限に含まれる。
・プロトコルでの表記 " 3Lz< " の "<" は、ダウングレードのマーク。
3Lzを試みたが回転不足と判断され、基礎点は2Lzの点数になる。
ただし、ザヤックルールの適用は判定された回転数(2Lz)ではなく、
試みた回転数(3Lz)で扱われる。