08/04/06 22:26:24 aIo31yf30
運命の2008年3月20日。一人の女子フィギュアスケート選手が、鳥になった。
浅田真央は常日頃、自分のプログラムの解釈を「強い鳥」という簡便な一言で
アピールするなど、別天地への進化を常に意識する、野心的な選手。
その浅田が、演技冒頭1分で突然爆発させた新技。加点がないばかりか減点さえあり得る
ハイリスクの大技であるため、多くの選手が挑戦することさえ出来ず断念してきた技だ。
時間が、止まった。観客が、審判が、ライバル達が凍り付いた。
いわば魔性の剣として封印されてきたこの技を習得し、前代未聞の輝ける世界女王となった
浅田を讃え、ネットの片隅の住人達はそれに「スライディングアクセル」と名付けた。
このスレは浅田アンチスレではありません。
超進化した浅田のSAについて議論を深めたい者は、
アンチもヲタもいつでもここに来ればいいと思うぞ。