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ABC?ESPN版のユナキムフリー解説（ペギー・フレミング＆ディック・バトン）
ｱﾅ：韓国のユナキム選手１７才、現在トロントで練習中です。
ﾍﾟｷﾞｰ：この選手はそんな華やかさはないけど、氷に優しくて綺麗な滑りをする選手です
オープニングは３－３のコンボ、３F-３Tですが… 安定感は岩のよう。
爺：あのね、入りの時のエッジラインだけどまっすぐだった。内でも外でもなく最後までまっすぐ。
それがあのジャンプの高さにつながって、高さがあるから回りきれたわけだよ。ま、跳ぶってそゆことだけどね。
ﾍﾟｷﾞｰ：フライングシットスピンもいいですよ。上体もいいわ。軽いしね
（３－２－２）
爺：軽々とやるね～、回りきってから着氷してるし、そこがすごくいいよね。
（スパイラル）
爺：…足伸ばせよったく…
ｱﾅ：ユナキム選手は前回の銅メダリストで、87年世界チャンピオンのブライアンオーサー氏に師事しています。
ﾍﾟｷﾞｰ：ここ、綺麗なコンボですよ、２A-3T
爺：このスピンだけど、これは僭越ながら僕がはじめたバットン・キャメルだからね（以下雑談）
ﾍﾟｷﾞｰ：クスクスクスｗｗｗ
爺：バトン・キャメル止めてから４０年だけど、一回やってみるかな
ｱﾅ：４０年！？ 爺：そう ｱﾅ：続けてくださいよ
爺：いや、４０年前バトン・キャメルでこけて、ほんで止めたのよ ｱﾅ＆ﾍﾟｷﾞｰ：まあ～
（ルッツ失敗）
爺：あ～ぁ…
（３S)
ﾍﾟｷﾞｰ：着氷何とか堪えましたね。ミスった後で集中するのは難しいんですよ
爺：回転足りてたけど、着氷はチートだった。どうなるかねこれ。
（ストレートラインステップ）
ﾍﾟｷﾞｰ：終盤に向けて、残りの力を結集してステップを滑りきるってところかしら。
爺：ステップはそんな速いってわけでも、素晴らしいってわけでもないね。
色んな動きや強弱や、ターンも入れてるけども、ただそれだけ。
ストレートラインステップとしてはあんまり感心しないな。
ﾍﾟｷﾞｰ：イナバウアーからの２A、いいわね、エッジもよく流れてますよ。
最後のコンビスピン、もっと伸ばした方がいいわ。シットの位置は綺麗ですよ。
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ｱﾅ：次のワールドチャンピオンという滑りじゃなかったですね。