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■ ■ 安藤美姫アンチスレ part 164 ■ ■ - 暇つぶし2ch534:氷上の名無しさん
08/01/31 01:46:06 MqjIHakP0
アエラ AERA 平成20年2月4日増大号 朝日新聞社 URLリンク(opendoors.asahi.com)
person in focus 表紙の人

「辞めたくなること? しょっちゅうです」
それでも続けるのは、スケートは自分を引き立たせてくれるもの。いろんな人との出会いを生んでくれるものだからだという。

フィギュアスケート選手 安藤美姫

 ピンク、黄色、グリーン。用意された色とりどりの衣装を見るなり。
「私、ピンクは嫌い」と言って、真っ黒の地味なタートルセーターを選んだ。周りから「せっかくだから華やかな衣装にしよう」と説得されて、表紙のワンピースを着た。
 撮影を見学していたフィギュアスケート仲間の高橋大輔選手も、「スカート姿、あまり見たことがない」
 スヌーピーが大好きで、携帯に付けていた「まりもっこり」が女子高生たちの間で話題にもなった「ミキティ」の素顔は、報道されている女の子っぽい印象とはちょっと違った。
「「ミキティ」って呼ばれることにも本当は違和感がありました。芸能人みたいに騒がれるのも違うなって思うし。」
 ストイックなスポーツ選手なのだ。考えてみれば当然のこと。10代半ばから世界の第一線で活躍し、女子では世界で初めて4回転ジャンプを成功させた。
高校時代は朝4時起きで6時から早朝練習、放課後は新横浜のリンクまで新幹線で通った。現在は、年間の約半分を米国で過ごし練習に打ち込む。
「スケートが一番なので、本当は友達ともっと遊んだりしたいけれど、普通の生活はあきらめています」
 昨年末に20歳を迎え、今年は成人式だった。表紙撮影の時、式に出て友達に会いたいと言っていたが、当日はやっぱりアイスショーでリンクの上。網タイツ姿で大人っぽい演技を披露した。
「順位だけじゃなく、もっと演技を見て感じてもらえたら、って思います」
 小さいときは挑戦すればジャンプは次々に成功し、ただ楽しいだけだった。だが、天才少女にも壁は訪れた。目標とする大会でもジャンプが決まらず、体が動かない。
初めて出たトリノ五輪は思うような結果が出せなかった。
「オリンピックの後みんなの応援で助けられた。みんなのために滑りたいという思いが強くなった」
 結果にとらわれるより、見る人を感動させたい。これが原点だ。そう考えたら、結果も付いてきた。昨年は、五輪後明らかに変わった、妖艶さや迫力が増した滑りで「世界女王」の座を得た。
「女王? プレッシャーはないです」
 女王になるためじゃなく、みんなのために、3月、再びその舞台がくる。


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