08/01/08 14:59:00 ZvsiEPSW0
真央サイドは、ルールに納得いかんから矯正しない、とか言ってたな。
真央が矯正しないのは、今季どうしてもワールドとりたかったからだろうな。
今季とる気なら、減点覚悟してでも、全体のバランス崩れる危険のある矯正を避けるのも戦略だ。
でも、今季限りのベテランの賭けじゃあるまいし、そんな急がんでもいいと思うけどな。
ステージママか、真央を勝たせられずに焦ってるラファあたりの発案だと思うけど。両方か。
安藤が今季崩れたのは燃え尽き症候群を別にすれば、技術的には矯正のせいだけど、
真央も勝利を急ぎすぎたばかりに、あまりにもプレッシャーが高まりすぎて崩れてしまった。
単に戦略が裏目に出ただけなのに、皆が尊重してるルールを侮辱するのは良くないよな。
皆が矯正に手間取ってる間なら、減点あっても総得点で押し切れるという目算が外れただけなんだから。
キムが真央の絶好調時に勝るとも劣らない点を出してきたのが第一の誤算。
全日本で真央も3Aぬけたとは言え、もっと矯正に時間がかかると思っていた安藤も、
SP・LP両方で素人目にもはっきりわかるミスを犯しながら遜色ない点を叩き出したこと。
さらに四回転なり新しいコンビネーションジャンプなりを入れられると、ノーミスガチでも危ない。
加点の多い真央でもわずかな減点が運命を左右する重みを持ってしまった。これが第二の誤算。
結局当てが外れて、矯正スルーのアドバンテージがなくなってしまっただけなんだね。
これは仕方ないし、来季以降また戦略を練り直せばいいことだけど、
真央サイドもファンも他に責任転嫁してやたら攻撃的なのが嫌だな。