10/07/13 00:01:26 wyPUprSd
(続き)
昨夜前スレで書いた「民主惨敗の理由」は、
>本当の敗因は民主党自体の「頼り無さ、ブレ方、胡散臭さ、明らかな失政、
>政治と金の問題」等々、様々な理由が原因なのに。
という事だったが、一つ加え忘れていた事がある。それは「昨年の衆院選で民主に投票してしまった
(大勝させてしまった)反省、またはそのバランスをとるため」という有権者の判断、という事。
今夜NHKで選挙総括の討論番組をやっていたが、NHK及びマスゴミがそんな(まともな)意見を
TVで放送するはずがないのだが(自分達が「主犯」なのだから)。
理性的に考えて、どう見ても「政権担当能力の無い民主党」に310数議席を与えたのは異常だ、と
気が付いた人達による今回の投票行動だと思う。NHK及びマスゴミは「まだ9ヶ月しかやって
ないのに変えるのは早過ぎる」と民主党支援の扇動活動を続けているが、「まだ9ヶ月しか」じゃ
なくて「既に9ヶ月も」の間違いだ。我々の立法・行政や外交権を付託する相手を見極めるのに、
特にこんな酷い民主党の能力を見極めるのに、2年も3年も時間を無駄にするような余裕は今の
日本には無い。というかマスゴミがまともな情報を国民に提供さえしていれば、やる前から
多くの人間が予想できた事だ。
民主党に310数議席を与えたせいで、民主党には慢心・傲慢な心を芽生えさせ、しかもそう簡単には
それを覆す事ができない状況になってしまった。
今回の参院選で、昨年の衆院選の反省をする人達が増えた事は良い事である。これがもっと進んで
その衆院選を作り上げたNHK及びマスゴミに対する危機感を持つ人がもっと増えれば良いのだが。
東京はまだまだ酷い。愛知県は更にもっと酷い。この両都県は昨年の衆院選の時も酷かった。
(続く)