10/07/13 00:00:22 wyPUprSd
今回の参院選についての総括。(ちなみに前スレは775で512kオーバーしてましたね)
前回3年前の参院選(安倍自民大敗)、昨年の衆院選(麻生自民大敗)の時には、選挙直後に
その危機的状況をかなり悲観するようなコメントをこのスレで書いた。
今回の結果を受けて、昨夜「微妙な結果だ」と書いたが、やはりまだこれからの政界の動きが
見えてこないだけに、なんとも解説のしようがない。
「少なくとも外国人参政権等の闇法案があっさり通る可能性が減った事は良しとしよう」という
意見もネット上では散見されるが、安心するのはまだ早いと思う。それ程ハッキリとしたような
「我々の勝利」と言うには程遠い選挙結果だと思う。
公明党も復活気配だし(公明党は外国人参政権賛成)。みんなの党も今の所は「反民主」の姿勢
を強調しているが、次の衆院選まではまだ3年もある。
昨年の衆院選直後に書いた「保守合同」についても、今回の選挙ではやはり上手くいかなかった。
「たちあがれ日本」はなんとか1議席を確保したが、創新党は惨敗した。どちらの党も戦略的
には、とても上手くやったとは言い難い選挙戦略だったと思う。
余談だが、その確保した1議席が片山虎之助というのも、なんとも感慨深いものがある。前回3年
前の参院選では「NHKの守護神・片山虎之助(総務大臣)」の落選は、自民の落選といえども、
「好事」として受け取った記憶がある。人物的にはそれほどオカシな人物ではないと思っているが。
実は「昨年の衆院選で民主が勝った事」については、それほど遺憾には思っていない。というか
「一回民主にやらせてみよう」と考えた人達の気持ちも分からなくはないと思っているからだ。
しかし「民主に310数議席を与えた事」については「痛恨事だ」と思っている。そしてそのような
極端な結果をもたらすように国民を扇動したNHK及びマスゴミについては「最悪だ」と思っている。
(続く)