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極東から追加
▼イ・ヒボン貿易協会長インタビュー、韓国経済危機克服戦略 (東亜日報)
(前段省略)
―金融危機が実物経済にも広がる兆しが現われています。韓国企業はどう対処すればよいでしょうか?
“先進国の景気低迷で輸出鈍化は不可避と思います。しかし発想を変えれば危機を機会に変えることが
できます。景気低迷の中でも新しい市場ができている点に注目しなければなりません。企業がこんな隙間
市場を積極的に攻略すれば、危機を乗り越えることができます。またこういう時こそ投資を増やして新事業
を掘り出す機会にするという逆発想も必要です” 李会長は“先進国に対する輸出鈍化とは対照的に、
ロシア・中南米・インドなどに対する輸出は大幅で増えている”と新興市場に関心を注がねばならないと
力説した。
―最近の状況に対して国民の不安も高まっています。
“我々は危機に強い底力を持っています。少しだけ力を合わせれば経済が好転するはずなので、過剰に
不安に思う必要はないです。トヨタ自動車労使は2001年に賃金凍結を決めて、以後6年間も賃金引上げ
率を最小化するなど合意したあげく、世界最高の競争力を持った自動車会社にぐんと成長しました。我が
国民と勤労者も自分の取り分だけを計算せず、共同体と国家のために同参する必要があります”
―こんな時ほど外国人投資の誘致が重要ではないでしょうか?
“部品素材産業で日本との貿易逆調を解消するために、専用工団を作って日本企業を誘致しようと努力
しています。しかし日本企業は韓国の労使問題を心配しています。法と秩序が守られないというのです。
投資誘致のためにも労使問題だけは先進化しなければなりません。それがまさに私たちが危機を乗り
越える近道です”
―現状政治圏はどんな役目をしなければならないでしょうか?
“アメリカでも救済金融法案の処理過程で共和党と民主党は初期には異見を見せたが、結局国益のため
に処理しました。規制緩和は経済再生の先決課題であるだけに、韓国の政治圏も関連規制改革法案処理
に取り組む姿を見せなければなりません”
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