08/08/12 02:16:00.56 gWbHwztH0
「犯人は俺と~ヒロとタカとショウ!」
「ノゾムてめぇ口軽すぎ」
「ヒロ達が犯人なのっ??」
目を見開きながら問う美嘉に
ヒロはあっさり答えた。
「おぅ」
「マジ?バレたら停学になるよ!」
アヤは
心配そうな顔をしている。
「大丈夫。手は打ってあるからな!」
ヒロの意味ありげな言葉にヒロとノゾムは顔を見合わせて笑っていた。
(略)
『それがさっきノゾムに電話したんだけど、ノゾムは呼び出されてないみたい。それで聞いたんだけど、タツヤが学校に呼び出されたみたい…』
『えっ?なんで?なんでタツヤが??』
動揺が隠せない。
だってなんでタツヤが…?
するとアヤは
真実を話し始めた。
『なんか~さっきノゾムから聞いたんだけどタツヤさ~美嘉と仲良かったじゃん?
それでヒロ君がキレてて…この前二人が喧嘩した時あったでしょ?
あの後ヒロ君がムカついてトイレの窓割ったみたい。
キレたのはタツヤのせいだからってヒロ君のグループ全員で無記名の紙にタツヤの名前書いて、タツヤのせいにして…』
実話ならこんな事書いたらノゾムとタカとショウも当時のクラスメイトから批難受けまくりそうな。