08/08/11 16:54:57.88 m90RDn6/0
ある一家があった。
そこの家には、不思議な女の子がいて、その子が他の人のことを呼ぶと、
その呼ばれた人は死んでしまう。
(「おじいちゃん」とか「おばあちゃん」とかって相手のことを呼ぶとそうなる。)
それで、その子は次々と家族のことを呼んで、じいちゃん、ばあちゃん、
母、兄、と次々死んでしまった。
そこで生き残った父は、自分の事を呼ばれるのを恐れ、
その子を、押入れに閉じ込めました。
しかし、そうしていたらその女の子は、とうとう泣き出してしまい、
父は我慢しきれなくなり、押入れから女の子を出してあげました。
すると女の子は「わーん、恐かったよー、おとうさん!」と言いました。
そのとき、父は「ああ、俺もとうとう死ぬんだな・・・。」と思いました。
そして次の日、隣の家のじいちゃんが死にました。